隣の客はよく柿食う客だ。けど猿はいなかった。
先日の日記の続き。
忙しい時間の合間をぬってガリガリ君食べながら
色々とサルカニ合戦について調べてみると
地域によって登場人物にも違いがありました。
なかでも秀逸だったのが、栗の代わりに卵、
牛糞の代わりに昆布が登場するバージョン。
その日は絶対にカニ雑炊。
しかしよくよく考えてみると
実行犯は臼でカニは直接犯行には
関与していないことを勘案すれば
サルはいつも通り帰宅してみたら
突然知らない人から急に殺されるわけで
たまったもんじゃありませんね。
この話のテーマである因果応報に沿わせると
またサルの友人を名乗るゲロとかドラム缶とかが
ある日突然臼を襲撃するのでしょうね。
世間一般の因果応報の意味合いよりも
より原理的な思想に近い行動と結果の関係に似ていて
意外と不条理な世界観です。
芥川龍之介も猿蟹合戦を書いていて
サル殺害後に裁判で死刑になる蟹が
活き活きと描かれています。
思い出してみると、かちかち山のうさぎも
被害者のお婆さんとの関係はただの友人でした。
皆さんもかに座のウサギ年には注意しましょう。
忙しい時間の合間をぬってガリガリ君食べながら
色々とサルカニ合戦について調べてみると
地域によって登場人物にも違いがありました。
なかでも秀逸だったのが、栗の代わりに卵、
牛糞の代わりに昆布が登場するバージョン。
その日は絶対にカニ雑炊。
しかしよくよく考えてみると
実行犯は臼でカニは直接犯行には
関与していないことを勘案すれば
サルはいつも通り帰宅してみたら
突然知らない人から急に殺されるわけで
たまったもんじゃありませんね。
この話のテーマである因果応報に沿わせると
またサルの友人を名乗るゲロとかドラム缶とかが
ある日突然臼を襲撃するのでしょうね。
世間一般の因果応報の意味合いよりも
より原理的な思想に近い行動と結果の関係に似ていて
意外と不条理な世界観です。
芥川龍之介も猿蟹合戦を書いていて
サル殺害後に裁判で死刑になる蟹が
活き活きと描かれています。
思い出してみると、かちかち山のうさぎも
被害者のお婆さんとの関係はただの友人でした。
皆さんもかに座のウサギ年には注意しましょう。
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